10月の台風で甚大な被害を受けた、宮城県丸森町のボランティアセンターに
組立式ハウス「巣パコ」を設置し、しばらく使ってもらうことになりました。
ボランティアセンターを運営する「一般社団法人Yomoyama Company」さんの
事務所エリアで使って頂くことになりました。
山積みになってる物資の間にスペースを作りました。
設置後はこんな感じです。
正面入り口側はこんな感じです。
これから寒くなるので床はタイルカーペットを敷き詰めました。
ささやかな暖房ですが電気ストーブを設備として置いておきました。
ボランティアセンターは大きな部屋を仕切りで分けて使っているため
「常にうるさく落ち着ける場所がない」「プライバシーの配慮がしずらい」
などの問題があるそうですが、早速、電話、ミーティング、面談や、休息などで助かる!との声を頂きました。
今後も使ってもらいつつ、実際の使用感などをお聞きしたいと思います。
外の災害ごみ置き場には膨大な量の電化製品などが廃棄されていました。
復旧にはまだまだ時間がかかると思いますが、がんばれ!丸森町!